前回断熱材の敷き込みが終わったので、今回は床板をはっていくわっ!やっと安全な床が出来上がって嬉しい〜^^
2022年12月からDIYリフォーム開始!床下の湿気対策が終わったので、今回は床板をはっていきます(実記録)
前回は断熱材の敷き込みお疲れさま
スタイロフォームってカッターで切れて便利ね!ただ踏み込むと割れちゃったり、ぎっちり隙間に埋め込むには慣れが必要だったりと難しい面も実践できて勉強になったわ
そうだね。YouTubeや本などで勉強しても肌感覚では理解できない。実際にやってみて学ぶことって多いよね
初めてのことって吸収すべきことがあって楽しい♪今回は床板だったわね!やっとここまできたって感じね〜
そうだね。今まではこの板を貼るまでの前作業。今回のDIYで床下地の工程が晴れて完了!早速やっていこう^^///
よっしゃ!いにしえの創造神「えりた」が家を快適にリフォームしていくわ〜!!
(前まで「いにしえ」って、ついていたっけ(^^;;)
今回のテーマ:「古民家再生のDIY記録⑥」
本記事は以下のような思いに答える内容になっています。
- 築古不動産に興味がある
- 実経験を参考にしたい
- 家の修繕の参考にしたい
この記事を読んで得られるスキルは、以下のようになっています。
- 床板(合板)を貼れるようになる
【ステップ1】必要な道具を用意する
床下地の最終ステップ「床板をはる」をやっていくよ!さぁ気合を入れて勉強していこ〜!!
それでは準備準備!
そうだね。
まずは備品を揃えよう!
合板にはさまざまな種類があるので簡単に詳細の説明をするよ。
・普通合板(1類・2類) :一般的な用途に広く使われる合板
・コンクリート型枠用合板(1類) :コンクリート打込み時にそのせき板として使用される合板
・表面加工コンクリート型枠用合板(1類) :コンクリート型枠用合板の表面に塗装・オーバーレイなどの加工をした合板
・構造用合板1級(特類・1類) :木質構造建築物の構造耐力上重要な部位に使用される合板
・◎構造用合板2級(特類・1類) :1級と同様に使用される。主に針葉樹合板
・化粧ばり構造用合板(特類・1類) :構造用合板の表面又は表裏面に化粧単板を貼った合板
下記合板は参考程度なので読み飛ばしてもOK!
・天然木化粧合板(1類・2類) :普通合板の表面に、美観を目的として天然銘木の薄い単板(スライスド単板)を貼り、住宅の内装用や家具用に用いられる合板
・特殊加工化粧合板(1類・2類) :普通合板の表面に美観と耐久性を目的として天然銘木以外のものを貼ったり、木目模様などを印刷加工したりした表面加工合板。オーバーレイ合板、プリント合板、塗装合板など
・ファルカタ合板:初心者でも扱いやすい合板。加工のしやすさから、DIY合板と呼ばれることも。耐久性も、ラワンやラーチより低いので屋外や床や壁に使用することはNGとされています。
・MDF :合板ではないですが、見た目は合板のような板で、木くずより小さく分解された材料を圧縮してボードにしています。扱いやすく、安価。実際は気というより紙に近く、水には弱いので床や外壁、天井には向きません。
床板にはどの合板を選択したらいいか
DIYで床材に使用するメイン材はコストパフォーマンスを考えて、構造用合板2級(特類・1類)の針葉樹合板をしようすることが一般的で最適解に近いです。より強固にしたい場合は構造用合板1級(特類・1類)の使用も検討しよう!
『インパクトドライバー』
『電動丸鋸』
『マルチツール』
マキタにせずHIKOKI(日立)を選択する理由は、18Vの器具と36Vの器具を同じバッテリーで使用できるため!マキタは18Vと36V両方のバッテリーを用意しないといけないのでDIYヤーにとってはコスパが気になるところだよ。そのため当ブログではマキタではなくHIKOKIをお勧めしているよ!
『ネジ』
床板の合板はホームセンターで購入しよう!ネジもホームセンターで購入した方が安いので場合によって選択しよう。合板の厚さは12mm~24mmまでが一般的な厚さ。24mmの合板は強い床作りにはもってこいだけど、12mmより約2倍もコストがかかるので、通常特別な理由がない場合は12mmの針葉樹合板を選ぼう!
まいど同じ説明だけど、大きいものや重いものは送料の観点でホームセンターでの購入だったわね。今回購入した合板は厚さ12×横910×縦1820mmで2,409円の針葉樹合板を15枚購入したよ。1枚1畳ほどの大きさなので15畳分の合板だわっ。
ホームセンターではトラックの貸し出しをやってるところもあるので便利だね。ロイヤルホームセンターは250kgまでの材料を輸送費500円+税で配達してくれるサービスもあるから利用するのも検討してみて!
これで材料が揃ったわね!レッツDIY〜!!
【ステップ2】床に断熱材を施工していこう
できる限り隙間なく丁寧に合板をはっていくよ!ただ少し隙間ができても大丈夫!後でパテ埋めといって隙間を補填する粘土のようなものを入れて対策すれば◎!あまり気を負わずに進めていこう♪
合板を根太の上に置いてビス止めしていこう
1枚目が貼り終わったら2枚目と進めていきます
板を切る必要がある場所は丸鋸でカットして、細かいカットはマルチツールを使用してカットして床の形に合わせていきます
合板の敷き込みが終わりました!!床板が貼り終わると気持ちが良くて、できた床の上で小躍りしたくなりますよ^^//
DIYはどうしても素人施工なので合板をカットしてはめ込んだ際に少し隙間ができてしまう場所も。この上に化粧シート(クッションフロア)を貼る際に段差やシワが出ないようにパテ埋め作業をやっていきます。
パテ埋め作業についてはクッションフロア施工の記事で記載していくのでお楽しみに^^
【次回予告】^^///
これで床下地は完成!!次は床の仕上げをやっていきたいところだけど、ここで注意が必要。仕上げを先にしてしまうと壁を作ったり天井の補修や塗装をする際にせっかく仕上げた床を汚してしまう恐れがある。そこでグッと床の仕上げをしたい気持ちを抑えて、壁下地の施行に移っていくよ!
次回は壁つくり!
床はコストも時間もかかったわ〜!水平にすることも大変だったし、木材が高いのよ!!
そうだね。床材は強度が必要。そして床下からの湿気に強くなくてはいけないなど、求められる性能要求が高いんだ。その分高価になってしまうね
壁は合板ではなく石膏ボードを使うのよね。ホームセンターで見た時に合板と同じ大きさなのに石膏ボードは1/6ほどの値段でびっくりしたわ
室内の壁は求められる性能がそこまで高くないんだ。そこで木ではなく人工的に作られた石膏ボードを利用していくよ。この材料は防火性能も有していて木とは違う特性を持つね。詳しくは次の回で話していくから楽しみにしていてね
よし!また次回もDIY楽しわぁ〜!
次回は土壁の上に石膏ボードを貼りつけて大壁(柱を見せないフラットな壁)を作っていきます^^・・
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