2022年12月からDIYリフォーム開始!前回かべの解体が終わったので、今回は床下の湿気対策のため廃材を再利用してコンクリートを打設していきます(実記録)
前回はかべの解体お疲れさま
すっごい埃が出たけど蹴ったりパンチしたり爽快感があったわ。防塵マスクと保護メガネは必須ね!
普段のストレスを破壊行為で発散していたね。人には当たらないでね。
今度師匠で試そうかしら(笑)
いや、えーと、、、( ;∀;)
冗談よ!(笑)その時はまた壁に当たるわ!!
(壊す壁はもうないんだけどなぁ、、、)
ところで、今回は何を壊すの?
今回からは創作のステップに入っていくよ。創作といっても前回壁解体で出たゴミを再利用して床下を固めていく工程。壊した土壁の土を再利用してセメントと混ぜて作る簡易コンクリートを打設していくよ。床下をコンクリートで固めることで床下から上がってくる湿気対策になるんだ。
湿気がないとシロアリも寄り付きずらくなるわね!
ご名答!古民家の土台である床下を強固にしていくことはとても重要なことだよ。せっかく購入した資産。長く持つ家にしていこう!
なんかやる気出てきたわ!破壊の神から創造の神に転職よ!
今回のテーマ:「古民家再生のDIY記録③」
本記事は以下のような思いに答える内容になっています。
- 築古不動産に興味がある
- 実経験を参考にしたい
- 家の修繕の参考にしたい
この記事を読んで得られるスキルは、以下のようになっています。
- コンクリート打設ができるようになる
【ステップ1】必要な道具を用意する
創作最初のステップ「床下簡易コンクリート打設(廃材再利用)」。まだ出来上がった時に目にする部分の創作ではないけど、土台の寿命に関わるとても大事な工程。しっかりポイントを押さえて進めていこう。
それでは準備準備!
まずは備品を揃える!
『ショベル』
『スコップ』
『プラふね』
廃材の土のほかに砕石(砂利)、セメントを準備。下にAmazonの商品ページを載せるけど、これはホームセンターで揃えた方が安価に済むよ。
『砕石』
『セメント』
ホームセンターでは砕石1袋200円ほど、セメントは1袋500円程で購入できるので特別な理由がない限りネットでは購入しない方がいいわね。
重たいものは少ない量だと送料負けしてしまうよね。今回のように私たちのブログでは読んでくれている方もお得に揃えれるようにお伝えしていくよ♪
これで材料が揃ったわね!レッツDIY〜!!
【ステップ2】簡易コンクリート作り
コンクリートはセメントに水を混ぜて化学変化を起こして出来上がるもの。手が荒れてしまうのでしっかり手袋をして作業をしよう。
コンクリート基礎知識
セメント1:砕石4:砂4:水1.8(適量)を混ぜる。水の量は適量となるのであくまでも参考程度。べちゃべちゃにならないような粘度にします。水を入れすぎたら他の材料を足して調整しましょう。
砕石や砂の材質によセメント1:砕石3:砂3:水1.8(適量)の場合もあるので、その材料袋に記載してある割合をしっかりチェックしよう
今回、土壁を破壊して大量に土が出たので、砂の代わりに土を混ぜて簡易コンクリートにしていくよ。
(強度はあまり必要なく床下から上がってくる湿気を防御することが目的)
床下防湿目的のコンクリートだから固まればOK~☺素人のDIYだからできる荒業ですがキッチリ固まってくれて◎
結構重いけど、スコップで混ぜ混ぜ♪
廃材処分にかかる費用も抑えられておすすめ!
【ステップ3】簡易コンクリート打設
ショベルで混ぜたコンクリートを持ち上げて打設したい場所に置いていくよ。あとは廃材の木でトントンと打設していくよ。
【アフター】^^///
床下簡易コンクリート打設完了!!床下の土から出てくる湿気をガードできて廃材処分紐抑えられて一石二鳥♪
Before
After
床下が土からくる湿気をガード!これで湿気対策はバッチリ!
廃材処分費を抑えられて本当に助かったわ
土壌の廃棄物は地方の方まで運ぶ必要があり運搬交通費がかかるため非常に高い処分費が取られてしまうんだ。なので再利用できるものは再利用!職人が見たら怒られる方法かもしれないけど効果があればよし♪
節約できたお金で飲みにいくわよ!!
いいね!もう喉からから〜🍻!!
次回は床の骨組み作り(根太作り)をしていきます^^・・
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