前回床板はりが終わったので、今回から壁を作っていくわっ!壁作り楽しみ^^
2022年12月からDIYリフォーム開始!床板をはったので、今回から壁材をはっていきます(実記録)
前回は床板貼りお疲れさま
土が見えていた場所にしっかり床ができて圧巻だわ
本当ここまでよくやったね!、と言いたいところだけどまだまだここから!
今回は壁作りね!どんな工程が待っているか楽しみ
早速やっていこう
今回のテーマ:「古民家再生のDIY記録⑦」
本記事は以下のような思いに答える内容になっています。
- 築古不動産に興味がある
- 実経験を参考にしたい
- 家の修繕の参考にしたい
この記事を読んで得られるスキルは、以下のようになっています。
- 床板(合板)を貼れるようになる
【ステップ1】必要な道具を用意する
今回使用する壁材は石膏ボード。さまざまな種類があるので簡単に詳細の説明をするよ。
石膏ボードとは?
壁や天井を作るために使用される建築材料の一種です。石膏と紙を合わせた薄い板状の素材で、建築現場では内装材料としてよく使われています。
石膏ボードは、石膏を主成分とする石膏芯材に、両面に紙を張り付けたものです。一般的に、軽く、取り扱いやすく、施工が簡単であるため、内装工事において広く使用されています。また、部屋の仕切り壁や天井、隠蔽壁、防音・断熱材として使用されます。また、曲面や円形などの形状にも簡単にカットできるため、デザイン性の高い内装にも適しています。
さぁ材料と道具の準備をしていこう
ホームセンターに行くまでの交通費、レンタカーやガソリン代のコストを考えて今回からはインターネットで建材を仕入れていくよ!いろんな建材サイトの中から一番使い勝手が良くてセールも行っている使い勝手の良い販売サイトを発見!!
その名も、【アウンワークス】!!
1回30,000円以上の購入で送料無料になるのでまとめて購入しよう!
必要枚数の計算例
1枚の大きさは910mm×1820mm。面積としては0.91*1.82=1.65㎡/1枚
今回施工する壁と天井の面積は合計100㎡のため、100/1.65≒61枚
必要数量計算例
1枚の石膏ボードに22本ビスを打つことを想定。
61枚のボードを購入するため、61枚×22本=1,452本必要
『インパクトドライバー』
『電動丸鋸』
『マルチツール』
マキタにせずHIKOKI(日立)を選択する理由は、18Vの器具と36Vの器具を同じバッテリーで使用できるため!マキタは18Vと36V両方のバッテリーを用意しないといけないのでDIYヤーにとってはコスパが気になるところだよ。そのため当ブログではマキタではなくHIKOKIをお勧めしているよ!
床板の合板はホームセンターで購入しよう!ネジもホームセンターで購入した方が安いので場合によって選択しよう。合板の厚さは12mm~24mmまでが一般的な厚さ。24mmの合板は強い床作りにはもってこいだけど、12mmより約2倍もコストがかかるので、通常特別な理由がない場合は12mmの針葉樹合板を選ぼう!
まいど同じ説明だけど、大きいものや重いものは送料の観点でホームセンターでの購入だったわね。今回購入した合板は厚さ12×横910×縦1820mmで2,409円の針葉樹合板を15枚購入したよ。1枚1畳ほどの大きさなので15畳分の合板だわっ。
ホームセンターではトラックの貸し出しをやってるところもあるので便利だね。ロイヤルホームセンターは250kgまでの材料を輸送費500円+税で配達してくれるサービスもあるから利用するのも検討してみて!
これで材料が揃ったわね!レッツDIY〜!!
【ステップ2】床に断熱材を施工していこう
できる限り隙間なく丁寧に合板をはっていくよ!ただ少し隙間ができても大丈夫!後でパテ埋めといって隙間を補填する粘土のようなものを入れて対策すれば◎!あまり気を負わずに進めていこう♪
合板を根太の上に置いてビス止めしていこう
1枚目が貼り終わったら2枚目と進めていきます
板を切る必要がある場所は丸鋸でカットして、細かいカットはマルチツールを使用してカットして床の形に合わせていきます
合板の敷き込みが終わりました!!床板が貼り終わると気持ちが良くて、できた床の上で小躍りしたくなりますよ^^//
DIYはどうしても素人施工なので合板をカットしてはめ込んだ際に少し隙間ができてしまう場所も。この上に化粧シート(クッションフロア)を貼る際に段差やシワが出ないようにパテ埋め作業をやっていきます。
パテ埋め作業についてはクッションフロア施工の記事で記載していくのでお楽しみに^^
【次回予告】^^///
これで床下地は完成!!次は床の仕上げをやっていきたいところだけど、ここで注意が必要。仕上げを先にしてしまうと壁を作ったり天井の補修や塗装をする際にせっかく仕上げた床を汚してしまう恐れがある。そこでグッと床の仕上げをしたい気持ちを抑えて、壁下地の施行に移っていくよ!
次回は壁つくり!
床はコストも時間もかかったわ〜!水平にすることも大変だったし、木材が高いのよ!!
そうだね。床材は強度が必要。そして床下からの湿気に強くなくてはいけないなど、求められる性能要求が高いんだ。その分高価になってしまうね
壁は合板ではなく石膏ボードを使うのよね。ホームセンターで見た時に合板と同じ大きさなのに石膏ボードは1/6ほどの値段でびっくりしたわ
室内の壁は求められる性能がそこまで高くないんだ。そこで木ではなく人工的に作られた石膏ボードを利用していくよ。この材料は防火性能も有していて木とは違う特性を持つね。詳しくは次の回で話していくから楽しみにしていてね
よし!また次回もDIY楽しわぁ〜!
次回は土壁の上に石膏ボードを貼りつけて大壁(柱を見せないフラットな壁)を作っていきます^^・・
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